カラーコーディネートの黄金比を知っていますか?
知らなくてもうまく色を組み合わせられるという人はいいのですが、配色が苦手な人は黄金比を覚えておくととても便利です!
そこで今回は、配色が苦手な人に向けてカラーコーディネートの黄金比をお伝えします。
参考にしていただき、ファッションをより楽しんでください!
カラーコーディネートの黄金比は「7:2.5:0.5」
カラーコーディネートの良し悪しは、「ベースカラー」、「アソートカラー」、「アクセントカラー」で決まります。
それぞれどれくらいの比率が良いか把握しておきましょう!
ベースカラーの比率は7!
ベースカラーは、最も大きな面積を占める色です。
全体のイメージを決める役割を担っています。
例えば、可愛らしさを出したい場合はピンク系を選ぶなどすると良いでしょう。
アソートカラーの比率は2.5!
アソートカラーは、ベースカラーのイメージを補う役割を担っています。
例えば、ベースカラーにピンクを選んだけど、コーディネートを甘すぎず引き締めたいなという時は、黒を選ぶなどすると良いでしょう。
アクセントカラーの比率は0.5!
アクセントカラーは、面積が最も小さく、かつ目立つ色です。
差し色として取り入れる場合は、「色味」、「明るさ」、「鮮やかさ」のうち2つがベースカラーと異なる色を選ぶと良いです。
黄金比は絶対ではありません!色も3色じゃなくても大丈夫!
7:2.5:0.5の黄金比は、絶対ではありません。
あくまでもバランスが最もよく見える比率です。
あまりとらわれすぎず、おしゃれを楽しんでください!
また、色も必ずしも3色である必要はありません。
2色は、統一感が出てベーシックな雰囲気になります。
3色は、まとまりのあるファッションになります。
4色あるいは5色は、バランスが良く見えるギリギリのラインです。
配色が苦手な人にとっては、6色以上を取り入れるのはとてもハードルが高くなります。
よって、2色から5色程度でまとめるのがおすすめです!
まとめ
カラーコーディネートには黄金比があります。
配色が苦手な人は知っておくと便利ですよ!
ただし、黄金比は絶対ではないので、とらわれすぎずにファッションを楽しんでください!
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Van Ness salon 川口礼華